「ポスト大輔」との声も広まり
つつある髙橋大輔、羽生結弦に
つづく宇野昌磨選手。
身長159㎝と小柄ながらも存在感
のある堂々たる演技で注目を
集めています。
今回は羽生結弦選手の後輩で
ありもはやライバルであろう
宇野昌磨選手についてお話し
したいと思います。
昌磨(しょうま)様
トリプルアクセルや4回転トーループ
などを修得している実力の高さと
愛らしい容姿とのギャップから
ファンの間では「しょーま様」
と呼ばれています。
宇野昌磨の実力とは
宇野昌磨選手は1997年12月17日
生まれ愛知県名古屋市出身の
現在17歳。
5歳からスケートと始め今から
10年前の2004年第40回中部
日本ジュニアスケート選手権
大会において若干7歳で
第3位入賞を果たしています。
その後各大会で優勝するなど
好成績を残しており2014年
ジュニアグランプリファイナル優勝
第83回全日本フィギュアスケート
選手権2位、
最近行われた第64回全国高等学校
フィギュアスケート競技選手権大会
でも見事1位優勝に輝きました。
演技の特徴
2014-2015シーズンにおける
フリースタイル(FS)プログラム
「ドンファン」にみる宇野昌磨選手の
演技の特徴は
スピンの際の軸が安定しており
まったくぶれない
手首や肘の使い方が柔らかいため
特徴のある手首の使い方ができます。
またトリプルアクセルや4回転
トーループを習得しており
ファンの間では情感の表現力
にも定評がありますが、本人いわく
課題は「表現力」のスキルアップ
だそうです。
まとめ
若干17歳でありながら全日本
フィギュアスケート選手権では
羽生結弦選手につづいて第2位
の成績を修めるなど
日本フィギュアスケート界の至宝
であることは間違いありません。
2018年韓国で行われる
平昌オリンピックでの活躍が
期待されます。
まだまだ、宇野昌磨選手については
お話ししたいことは山ほどあるの
ですがまたそれは次回に。