先日、新国立劇場オペラパレスにてオペラ『アイーダ』を見てきました。
DVDでは何回も見ているのですが生で見たことがなく、初めて劇場で見ることができました。
オペラパレスは新国立劇場の中でも一番大きい会場で公式サイトでは座席表とステージの見え方が案内されています。⇒詳細はこちら
1階11列28番からのステージの見え方
どうでしょう!これがオペラパレス1階11列28番座席からの見え方です。
公式サイトの座席表からの見え方よりも迫力がありますよね。
字幕はよく見える?
1階11列28番は中央ブロックですがやや右寄りの席になります。
しかし、観劇するには十分すぎる席でした。
オペラはステージの左右上部に字幕が出ます。
イタリア語が分かる人以外はこの字幕を見ながら観劇することになります。
ただ、映画と異なりオペラは事前にあらすじや話のオチを知ったうえで観るのが常識なので、いちいち字幕を見なくても話はわかります。
ですが、字幕はどのように見えるのか?といえば大きな文字ではっきり見えます。
11列目だとやや字幕を見るにも近いので本当は15列目あたりが見やすいと思いました。
オペラグラスとクッションはいる?
オペラグラスに関しては1階11列目だと無くても役者さんの顔は見えます。ただ、細かい表情まで見たい場合は必要です。
クッションとはエアウィーヴと共同開発した観劇専用クッションのことです。オペラグラスを借りる人と比べるとクッションを借りる人は少数ですが、アイーダのような4時間近い作品(休憩時間含む)の場合は、あるとお尻が痛くならずに済みます。
座席の種類にはSからZまでありますが、椅子の質は変わりません。ですのでクッションがあると座り心地はガラリと変わるので、余裕のある方は会場で借りることをおすすめします。