最近、なぜか変な悪い夢ばかり見ていませんか?

私は連日、悪い夢やネガティブな夢を多く見ます。

この記事では実際に私が見た変な悪い夢の例と多くの人が見ている意見を紹介し、なぜ最近このような事例が多いのか調べてみました。

なぜ悪い夢や変な夢を見てしまうのか?

結論から言うと、悪い夢を見てしまう原因はストレスと睡眠が浅いことが関係しています。

普段、夢を見たときのことを思い出してほしいのですが、いくつかパターンがありますよね?

例えば

山奥の狭い崖の道を歩いていたら、なぜか落ちてしまう。けどそこでそのまま空中を飛んでしまうようなファンタジックな夢

すべて現実で起こったことなのになぜか関係性がない登場人物やシーンが細切れに繋がっている変な夢

実際に起こってもおかしくないような未来予想的な夢

ツイッター上で変な夢を見るひと続出

 

 

ストレスによる私が最近みた悪い夢

私が最近見た1つ目の悪夢は、仕入先のお店が全部コロナの影響で閉鎖してしまい、何も買えなくなってしまった夢です。

やはり知人が夢の中に登場しますし、非常に話がリアルなので実際にこれから起こってもおかしくない内容でした。

これっておそらく「仕事がなくなるのでは?」という不安から来ているのだと思います。

自宅勤務が多くなり、毎日テレビを見ていても悪いニュースしかやっていませんよね。

そうすると記憶に刷り込まれ、夢の仲間で引きずってしまうんだと思います。

2つ目の悪夢はもっとひどいです。

それはなぜか私が大家さんなんですが、貸している人が家賃を払ってくれず不動産屋さんに仲介してもらいクレームの電話を入れるという変な夢でした。

実際に私は賃貸物件など持っていませんし、あり得ないストーリーなのですが、これもおそらくテレビの影響だと思います。

今、休業補償による店舗経営者の家賃の問題が大きく取り上げられていますよね。新聞でもヤフーニュースでも給付金などお金に関する話題が多いです。

やはりこれももし、「自分だったらどうしよう」という不安な潜在意識があって夢に現れてしまうのだと思います。


睡眠が浅い

変な夢を見た人に共通しているのは「変な内容だったことを覚えている」こと。

詳細は思い出せなくても変な夢だったせいで寝起きが悪い状態の人が多いようです。

ところで、皆さん、今1日何時間くらい睡眠時間を取られているのでしょうか?

理想の睡眠時間は1日7時間程度だとされておりますが、多くの人は5~6時間取れていれば良いほうですよね。

私は夜ドラマの再放送が始まってしまったのもあり、夜更かし気味になっています。

自宅勤務になる前は午前1時には布団に入っていたのが、今は午前2時を回ってしまう状態です。

そうすると、朝起きてもなぜか頭がすっきりしない。

睡眠が浅いせいか昨日の記憶が強く残っている感じがして、あまり寝ていないのではないか?

と錯覚を起こしてしまうほどです。

ストレスと睡眠の浅さは密接に関係していることはわかっていて、例えば、受験勉強や人間関係などにおいて大きな不安やストレス、あまりいい思いをしていないと、寝ようと思っても余計に眠れないことがありますよね?

睡眠の質が悪いため、日常の悪い内容が夢にも出現してしまうのです。

悪い夢を良い夢に変える対処方法

では、悪い夢のはなしばかりしていても仕方ないので、ここで良い夢に変える対処方法を紹介します。

悪い夢を良い夢に変える方法はなるべく、楽しいことや面白いこと、笑えることを体験してネガティブな情報を遮断することで対応することができます。

例えば、笑える体験として意識的にお笑い番組を見る、自分が好きなことだけ集中してやるなどです。

どうしても悪いニュース、情報が流れてしまうので無意識でいると頭の中に刷り込まれてしまいます。

そうすると自分ではそれほど強く意識していないくても自分の内に眠っている潜在意識が夢での中で悪いストーリーを作り出してしまいます。

実は私も実体験があります。それは東日本大震災のとき連日、津波の映像がテレビで流れていましたよね?

あの時やはり夢の中に「泥の濁流」が出てきました。

強烈な映像や出来事も夢として表れやすいことは多くの研究者も言及しています。

まとめ

連日、どこか変な、悪い夢を見ている人が増えているのは日常が奪われ非日常体験をしているからです。

社会人の方であればまさか、自分が在宅勤務や時差出勤をすると思っていなかったでしょうし、この先仕事はどうなるのか?お金の心配をする人も多いと思います。

学生の方であれば、まさか春休みどころかこのまま行ったら夏休み、冬休みまでずっと休みになるかもしれないなど、想像していなかったと思います。

このように非日常体験がストレスと睡眠障害を引き起し変な夢・悪夢・奇妙な夢を見てしまっている人が多くなっています。

この状態から抜け出すには意識して楽しい、笑える、ポジティブな情報を多く受取り、なるべくネガティブな情報を受け取り過ぎないように気を付けることです。

私自身も鬱っぽくなってくるので積極的にポジティブなものを見たり読んだりしたいと思います。