4月から本格的に始まった在宅勤務ですが、新型コロナ感染症は対策できても、夏の暑さによる対策はまた別です。

この記事では、夏の熱中症対策として8つ挙げたいと思います。

暑くなってからではなく、暑くなる前からの対策が大切です!


エアコン・扇風機の準備

毎年夏近くなるとエアコンの購入や交換の需要が高まります

今年は例年に比べて在宅で過ごしている人が多いため、夏直前には購入が殺到し取り付け作業も混むことは目に見えています。

暑くなる前に新しいエアコンを購入しておかないと、猛暑に耐えなけれならないことも覚悟しておきましょう。

ですので、そうならないために4月末の今からエアコンの新規購入や買い替えを検討しておくことをおすすめします。

エアコンは高額すぎて要らないという人には扇風機がお勧めです。

扇風機はエアコンに比べれば値段もグッと安く押さえられ、かつ涼風を調整できる機能も多く付いています。

卓上扇風機

夏の在宅勤務に欠かせないものといえば卓上扇風機です。

室内のエアコンと合わせて使用することで、より早く涼しい状態を作ることができます。

卓上扇風機にも種類がたくさんあり、USBポートに繋ぐタイプであれば、ACコンセントを使う必要がなくなります。        

選ぶ基準としては以下の5つ。

  1. 大風量
  2. 静音
  3. 使いやすさ
  4. デザイン性
  5. 価格

風量が強いタイプほど涼しくなります。ただ、その分モーター音や羽が回る音量も大きくなるため静音性を求める必要も出てきます。

後は、使いやすい機能性を重視した作りかどうか。

インテリアとしてデザイン性の高い商品もあります。

デザインが良くても風量が弱かったり、すべてを兼ね備えていても価格が高額だったりするので、最終的には自分に合ったタイプの商品を選ぶことになります。

スポーツドリンクの確保

毎年夏になるとCMなどでは熱中症対策として経口補水液やスポーツドリンクのこまめな摂取が推奨されています。

今年は在宅勤務をする人が増えるため、特に室内での熱中症に気を付ける必要が出てきます。

マスクや消毒液、トイレットペーパーが商品棚から消えていたり、未だに品薄状態が続いています。

それと同じように経口補水液やポカリスエット・アクエリアスなどのスポーツドリンクがバカ売れすることは予測でき、一時的に店頭から姿を消す可能性も十分考えられます。

買い占めをする必要はありませんが、今から備えておく必要がありそうです。

クールダウン商品の準備

主に体を冷やす商品です。

直接体に当てるタイプと寝具としての2通りがあります。

例えば以下のようなものがあります。

  • 冷えピタ
  • 氷まくら・氷のう
  • アイスノン
  • Nクールなどの寝具

冷えピタや氷まくらなどはドラッグストアやホームセンター、寝具はショッピングモールやホームセンターでも販売されています。

代表的なのはCMでもやっているニトリのNクール。

夏の夜は冷房を付けていても布団の上では熱がこもってしまい暑く感じてしまいます。

敷布団の上にNクールなどの寝具を敷くことで汗をかきにくく快眠することができます。

こちらも真夏になると商品が欠品していることもあるので、出来るだけ早くそろえておくことをおすすめします。