新型コロナウイルスの感染拡大の影響でこのままでは確実に夏まで在宅勤務が続くことが予想されます。

そのため、在宅勤務によって今以上に私たちの生活にデメリットが生じます。

そこでこの記事では夏の在宅勤務によって高くなる電気代を安く抑える方法について紹介しています。


水道光熱費がかかる

在宅勤務と休日の外出自粛要請によって家にいる時間が長くなり、各ご家庭の水道光熱費が昨年よりもかなり高額になっているのではないでしょうか。

水道に関してはそれほど変わらないかもしれませんが、これから夏にかけて問題になるのは電気代です。

おそらくほとんどの人はエアコンは1日中つけていることと思います。

最近は夜中も暑いため就寝中もエアコンをつけることが推奨されています。

会社で働いていた日中のエアコン代など今までは気にしたことがないと思いますが、今年の夏はその分もかかってきます。

在宅勤務による電気代の負担に関しては各会社によって判断されると思いますが、実際問題、日常生活で使う電気代との線引きが難しいため自己負担になってしまう人も多いのではないでしょうか。

そこで、万が一のことも考え水道光熱費のうちなるべく電気代だけは抑える対策を取っておくことが大切です。

電気代対策

省エネのエアコンに変える

まず、春からできる対策として今のうちに自宅のエアコンが省エネタイプか確認しておきましょう。

エアコンは決して安いものではありませんが、例えばジャパネットたかたでは工事費無料、高額下取り、分割払いなどを使って月々2000円～3000円の支払いで購入することが出来ます。

例年のことですが、みんなが暑さを実感してからでは遅すぎます。

暑くなる前に購入して工事日を決定しないと、実際に7月8月の猛暑の頃になってからでは混雑してしまいすぐに取り付けしてもらうことができません。

ですので、もし交換する予定があるのであれば4月から検討し、購入しておくべきです。

エアコンは掃除しておく

簡単なエアコンの掃除は自分でも出来ます。

エアコンの蓋をあけてスプレーをするだけで汚れを洗い落とし、汚水は排水ホースへと流れるので簡単です。

ただ、フィルター以外の中の方の清掃は専門業者さんにお願いしないと出来ません。

夏の冷房だけでなく冬の暖房も使っているため、どうしてもエアコン内には汚れが溜まってしまいます。

こちらも早い時期に申込をしておかないと混んでしまうことは覚えておいてください。

扇風機を増やす

冷房の風が苦手であったり、エアコンと扇風機を併用することで部屋の空気を循環し、早く広い空間を冷やすことができます、

扇風機はエアコンと比較して、かなり安価なものも販売されています。

エアコン同様、気温が上がり出すとともに需要が高まる商品なので、できるだけみんながまだ気づいていない早いうちに購入しておくことをおすすめします。

卓上扇風機を購入する

在宅ワークで欠かせないものと言えば卓上扇風機です。

パソコンのUSBに繋いで使えるものも多く、ダイレクトに顔に風を当てることができ室内エアコンと併用すると、だいぶ暑さを和らげることができます。

冷たい風を顔に当てるのとそうでないのでは涼しさを感じる程度がかなり違います。

もし、エアコンや扇風機を付けているけどなぜかあまり涼しくならないと感じるのであれば、顔に直接当ててみて下さい。

安くて早い光回線に変える

在宅勤務がスタートしてまだあまり時間が経っていないと思いますが、夏以降も続く可能性も十分考えられます。

おそらくほとんどの方が光回線かモバイルWi-Fiを使用しているのではないでしょうか。

そして、テレワークによる会議や自宅でのインターネットを使って調べたり、あるいはYouTubeやHuluなど動画配信サービスを見ている時に、「遅い」と感じている人も多いと思います。

一般的に速さを重視すれば光回線一択になり、価格を優先すればモバイルWi-Fiになります。

在宅時間が長くなればインターネットを使う時間も当然長くなり、エアコン代を合わせると総額の電気代は昨年と比較すると計り知れない額になります。

そのため、今まではあまり回線料金にこだわっていなかった方も、できるだけ安くて早い回線に見直すことが必要です。

光回線に関してはフレッツ光、neuro光などがメジャーで、速さに関しては問題なく使えていると思いますが、料金は毎月5000円以上はかかっているはずです。

しかし、もし回線料金に5000円以上支払っているのであればちょっと高過ぎです。

次世代高速通信v6プラスのオプションを付ければ、大手光回線と同じスペックにもかかわらず、価格はグッと抑えられる方法があります。

そこでおすすめしたいのは安くて早いenひかり（えんひかり）です。

ファミリータイプ：月額4300円

マンションタイプ：月額3300円

なぜ速さは大手と同じなのに料金は安いの？思うかもしれませんが、格安スマホと同じくenひかりはNTTのフレッツ光をレンタルして提供しているため低価格で利用することが可能になっています。

enひかりの申込は現在、在宅勤務の影響で光回線の乗り換えをする方が多く、非常に混んでいます。

最長申込から利用できるまで1ヶ月近く待たされることもあるので、夏に備えて今から申し込んでおくことをお薦めします。

解約したい場合、enひかりは3年しばりなどの契約期間による違約金が発生しないのも乗り換えやすい特徴です。